ゴロゴロしあたー
タグ:スティーヴン・キング ( 26 ) タグの人気記事
ドラゴンの眼 上下巻
ずっと読んでみたかったキング本。
出版された当時なんだか忙しくて買いそびれてそのまま入手困難になってしまってた。
中古で買うのはいやなので、文庫化されるのを待ってたけど、いっこうにされる気配がない。ひどいよ。大人の事情?できないなら版権手放してよ。
そして我慢できず図書館で借りてついに読破した。

キングが娘ナオミのために書いた童話ファンタジーというのは知ってたし、まぁ子供向けだろうとは思って読んだけど、やっぱり物足りないねぇ。
キングの物語群で重要なキャラであるフラッグが出てるというのも、ぜひとも読んでみたかった要因だったけど、こちらもちょっと・・・。

とは言うものの、正統派もいいところのバリバリのドファンタジーが、キングの天才的なストーリーテリングで楽しめるのは幸せなことです。
ナオミちゃんがうらやましいよね、世界中のキングファン。
あとタナボタのピーター・ストラウブ(笑)

軽いタッチで人物描写もあっさり、全体の構成も素直。書こうと思えばこういうライト小説も書けるんだなキング。
でもやっぱり、いつものくどくて変態チックなキング本のほうがいいね、断然。
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by bi_ka | 2012-12-14 11:52 | 本 
ダーク・タワーV カーラの狼 上・中・下巻
スティーヴン・キングのダークタワーシリーズ、第五部、カーラの狼。

文庫本3分冊というボリュームにもかかわらず、面白くて面白くて、電車通勤だけなのにあっという間に読み終わった(私にしては)。
全体的に派手なアクションシーンや冒険が多いのと、狼の謎のひっぱりがうまくてうまくて。

読む前、なんとなくカーラって女性の名前なのかなぁって思ってました。
戦士的な女性と狼の物語かしら、みたいな。ぜんぜん違いましたねぇ。

さらにさらに、まさかのキング初期の名作「呪われた町」が大きくかかわっていた。
ほとんどのキング作品がつながっているとはいえ、ここまで深く関係しているなんて思いもしなかった。
かれこれ20年ほども前に読んだお話の内容なんて、ほとんど覚えてないっす。もう一回読み直したいなぁと思いつつ、本編を読了してしまった。

各所で立つ死亡フラグと、思いもよらない形でそれを裏切るキングのストーリーテリングに、これでもかってほど酔いしれられる作品でした。
ボケ老人の過去の栄光的な逸話がとても面白かったので、できればスピンオフ?みたいな別冊を書いて欲しいです。ほんの数ページであれだけ深い背景を感じさせたりドラマチックな展開にしたり、なんてすごいんだキング。
夢中でお話を聞くエディと完全に同化してた!

終盤でキングの実名が出てきたところで、なんかちょっぴりいやな予感がします。
まさかの夢オチじゃないけど、それに近いエンディングだったらどうしよう。

そして続けざまに第六部スザンナの歌に取り掛かりました。
長大なダークタワーシリーズもいよいよ終盤戦に入ってきた感じ。

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by bi_ka | 2011-11-13 23:29 | 本 
ダーク・タワーIV 魔道師と水晶球(上・中・下巻)
キングのライフワーク、暗黒の塔シリーズ第4弾3冊、やっと読み終えた。
半年くらいかかったような気がするけど、体感的にはもっと長かった・・・。

とにかくタルい。陳腐なハーレクインロマンスでも読まされてるような感覚。タルイ。
とくに中巻がひどくて、老害ローランドの思い出語りはとどまるところを知らない。
しまいにはローランドとスーザンのカップルに嫌気がさしてきて、見たくない(読みたくない)のにグイグイ押し付けてくる。
とにかく過去のエピソードは重要だからと自分に言い聞かせ、2人の甘酸っぱい青春時代をクリアした。

カスバートとアランとの西部劇さながらのアクションシーンは飛びぬけて面白かったのになぁ。
カスバートかわいいよカスバート。
そして悪人側のほうが魅力的なのは相変わらず。
エルドレッド・ジョナスは特によかった。
いい感じの小物臭とバックグラウンド。悪人ながらも一本筋が通ってて若かりし頃のローランドとは大違い。わざと対比させてるのかな。

3冊終わった時の安堵感というか、開放感は並々ならぬものがあった。
間髪いれず続きに取り掛かったが、すでにもう上巻の半分まできた。とても面白くなりそうな予感。

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by bi_ka | 2011-07-21 23:02 | 本 
ダークタワー 荒地/上下巻
スティーブン・キングの暗黒の塔シリーズ3作目、荒地の上と下を読み終えた。
これで以前読んでた分は終了!
暴走列車に乗り込んで続く!のまま何年も経ってて、ああいよいよ!ついに続きが読める。
確か角川版では次もう一冊出てたと思うけど、忙しかったからか読んでなかった。

あらためて感じる。この終わり方はどう考えてもひどい。
グリーンマイルみたいに毎月1冊出るっていうなら我慢もできよう。
引っ張りますなぁキング。

そして今やっとその暴走列車の続きを読んでて、列車パートはすごい勢いで読みおわった。マンゾク。

ところで、会社が休みに入ったので次の文庫(魔道師と水晶球)を持って美容院に行ってきた。
施術中、途中で入れ替わってやってきたギャルチックな美容師見習い?さんが
「カゲロウですか?(笑)」
…('_')?一瞬意味がわからなかった。そしてひらめいた。
「ちょ、違いますよ!あんなの読みませんよ^_^;」(←カゲロウ、読んでもないのに全否定)
言った直後しまった!と思った。このギャルが水嶋ヒロファンで速攻読んでたら失礼だったかも、あ、でもカゲロウまだハードカバーしか出てないんじゃね?そもそも私が手にしてるの文庫だし、と思い直した。

いや~失礼しちゃうわ!夏目漱石の卒論を書いた自称文学派の私に向かって。プンプンって感じ。
美容師とか水商売とかって厚い客層に合わせて意外に話題や知識が豊富だと思ってたけど、例外もいるらしい。
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by bi_ka | 2010-12-29 19:40 | 本 
ダークタワー 運命の3人 上・下巻
スティーブン・キングの暗黒の塔シリーズ第2弾、ザ・スリーの文庫、上下巻読み終わった。

角川版の時めちゃくちゃ夢中で読んだわけで、今回も同じように楽しく読めた。
最初の「ガンスリンガー」次の「荒地」と比べて、面白さが突出してると思うなぁ。
扉はもちろんのこと、重要な仲間との出会いがわくわくしまくり。

一作目でややウザかったローランドは今回毒で弱っていい感じ。スザンナもエディも超好き。

複数の登場人物の操り方や感情移入のさせ方が天才的なキング。

早速次の章「荒地」に取り掛かった。
角川ではちょっとダルかった印象があるけど、再読してどう感じるでしょうか。

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by bi_ka | 2010-08-27 23:24 | 本 
ダーク・タワー1 ガンスリンガー
スティーブン・キングの超長編ダークタワーシリーズが文庫本化、完結したので読まなければと思い続けて数年すぎてしまった。
そしてついに1巻読了。
といっても角川版で途中まで読んでたので、再読にあたるけど。

そこそこ忘れてるのと、数巻分先まで展開を知ってるのとで、意外と新しい発見があったりして面白かったです。本国版の挿絵があるのも地味に嬉しい。
なにげにキングの他の本より読みやすいんです。

昔読んでた頃、ローランドがとてつもなく格好いいと思ってたけど、数年ごしに再会してみると、なんか中二病全開!みたいな感じでちょっと微妙だった。
自分が年をとったってことでしょう。

最後まで読みきったらぜったいにまたこの1巻を流し読みしようと思います。
ものすごくたくさんの伏線が散りばめられてるのが今回よくわかりました。

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by bi_ka | 2010-06-22 22:40 | 本 
夜がはじまるとき
スティーヴン・キングの短編集読了。
去年出た『夕暮れをすぎて』の片割れ。後半6作品収録。
前半作品同様に死生観が強く出てるものが多かった。

本作の目玉は2篇、『N』と『どんづまりの窮地』とあとがきに書かれてたけど、個人的にNはそんなに言うほどでもなかった。
いや、じゅうぶんすぎるほど面白かったし、クトゥルー神話もどきの作風も意外ではあった。
でも展開が読めすぎて意外性はかけらもなく、突っ込みも物足りなかった感じ。

もう一篇のどんづまり~は最高に悪趣味な傑作でありました。
リアル描写の天才キングが、小学生が大好きなアレ・・・う○○を微に入り細をうがった表現でこれでもかこれでもかと繰り出すところは、もはやコアな読者への挑戦状ではなかろうか。
自称コアなファンの私(一番のファンではない)は時には負けそうになりながら時にはニヤニヤしながら、最終的にはなぜかちょっと感傷的になりながらめちゃくちゃ堪能させてもらいました。
これは映像化はぜったいない、と言い切りたい一作。

『魔性の猫』は猫マニアにとってたまらん小品。
肉球やらモフモフやら猫パンチやら、ありとあらゆる猫プレイが楽しめます。

収録が一作少ないからか、満足度の点では夕暮れのほうが高かったです。
そしてあとがきにちょこっと載ってた情報がすごく気になります。
日本で映画化権を取った作品がある?らしい???

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by bi_ka | 2010-03-03 21:45 | 本 
夕暮れをすぎて
スティーヴン・キング久々の短編集。
2分冊のうちの1冊目。つづきは来春らしい。
読みかけてたヒトラーのわが闘争を中断してキングキング!

どれも非常に面白くて出来がよかったです。
特にジンジャーブレッドガールは最高でした。短編というより短めの中編。
序盤からどんどん展開がかわっていって、読むのを途中でやめられなかった。
このお話に限らないけど、全体的にキングの人生観みたいなものがストレートに出てるなぁって感じ。
自身の交通事故と9.11テロによる影響が色濃いです。

まんま911がテーマのお話もあって、これもなかなか。
しっとりした作風ながら、途中で出てくるおねーちゃんへの仕打ちに笑いがこみ上げます。

笑いといえばエアロバイク。なんじゃこりゃ。
ふざけすぎというか「さすがキング」な超B級的傑作。くだらなすぎ(笑)

ウィラもよかったです。古臭いイメージも気に入りました。どことなく美しいです。
パーキングエリアは主人公とキングを重ねて読むとおかしさ倍増!

久々の短編集は大当たりでキングもまだまだいける!と思えたのでした。
全体的に細かい伏線的なものを回収しないまま放置してある大雑把なところがあって、かなり読みやすかったです。
後半部分の短編も早く読みたいです。あと最近出た長編、欲しいけど高いし持ち歩けないし我慢・・・。

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by bi_ka | 2009-12-02 22:47 | 本 
ザ・スタンド
そういえばだいぶ前にスティーヴン・キングのザ・スタンド文庫版全5冊を読み終えてたんだった。
ほぼ電車通勤中にのみ読んでたので半年かかってしまった。

しかも終盤、新型インフルエンザが大流行してすっごいリアルでした。
ザ・スタンドのフルーは米軍の兵器が元だっただけに、リアル世界で自然発生的に生まれたウイルスのほうがこわい感じ。
小説ではフルーで人類がほとんど死んでしまってからのほうが長く、社会学の教授も出てきたりして、終末世界がどういう風になっていくのかがとても面白かったです。

多数の登場人物の中で一番お気に入りだったのはハロルド・ローダー。
デブでオタクだけど頭脳明晰でとっても繊細。キングを連想してしまいます。
アメリカじゃこういう人は生きていくだけでつらそうだなぁなんて思いながら読みました。
ハロルド自身がつねづね恨めしげに言い放ってたけど、本編主人公のスチューとフラニーのような、優れた容姿を持ち脳みそまで筋肉バカみたいな人がリーダーシップを取るように世界(アメリカ)はできてる。
ひらたく言えば、アメフト男とチアリーダーで世界は回ってるってことですな。超納得です。

実際キングは主人公たちの描き方を意図して胡散臭くしてるんじゃないかとまで思いました。
悪役の面々が出てくる場面がどれもすごく面白くてあっという間に読み進むんですが、善人(特にスチュー・フラニー)の場面は時々ちょっと反感とまではいかないけどひっかかる部分が多かったです。
もし私がこの世界で生き残ったら、間違いなくフラッグの陣地に行くでしょ~。

トラッシュキャンは映画で観ていたよりずっとずーーーっと味のあるキャラでした。
放火への執着が描かれてる場面がとても好きです。
映画と比べるとやはりボリューム感が圧倒的ですが、大筋はほぼ一緒だったのにびっくりです。
スチュー役がゲイリー・シニーズだったのでけっこう印象は良かったのに、原作を読んで一気に嫌いになってしまった。それくらいハナにつく善人ぶりだった・・・。

ものすごいボリュームで読んでも読んでも終わらなかったけど、終わってみればもっと読みたかったなぁと思うすごい作品でした。
やっぱりキングは初期が圧倒的に面白いです。

今は何を読んでるかというと、ずーっと前から読んでみたかったヒトラーの「わが闘争」ついに着手してしまった!
そろそろ読んでも思想的に大丈夫かな?って年齢になってきたし、やっぱり死ぬまでに一度は読んでおきたいと思い。
これが意外と面白い。巻末の訳注と合わせて読む楽しさ。
でも今はドラクエ9にはまってるので中断してたり。
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by bi_ka | 2009-08-15 23:20 | 本 
キャリー
アマゾンのDVDセールで超格安でゲットできました。もちろん新品!
スティーヴン・キング原作の映画化作品の中では5本の指に入る出来。
しかもキングの処女作で映画化デビュー作。
私はもちろん原作を先に読んでから映画を観ましたが、物凄く満足したのを覚えています。
その後の映画化は見事にB級路線に行ってしまうことが多くなってしまったけど。

一応ホラー系のジャンルになるけど、青春ものとしてもよくできています。
デ・パルマ監督のヒッチコック的手腕もあますところなく発揮されていて、ほとんど退屈することもありません。
ショッキングなシーンではサイコのバイオリンもどきのシュイン!って音が入るし、人物じゃなくカメラをグルグル回すところもヒッチゆずり。アップや遠景のショットの切り替え方も影響もろ出し。
スローモーションでの長回しの使い方も非常に上手いです。この辺は黒澤監督の影響?有名なところではアンタッチャブルの階段シーンかな?
映像に関する才能をお持ちのようで、デ・パルマ監督の作品は毎回カメラワークと凝った映像が楽しめます。

当時まだまだ無名だった若手俳優さんがたくさん出ています。
一番の出世頭ジョン・トラボルタがめちゃくちゃ若くてどことなく可愛らしいです。
DVDについていたメイキングでキャスティングのエピソードが語られています。
スターウォーズと合同オーディションが行われたそうです。詳細は語られなかったけど、もしかしたらナンシー・アレンがレイア姫だったのかも?でもそうするとロボ・コップのナンシーは存在しなかったかもですね。

主演のキャリー役シシーは大絶賛される名演技ですが、当時は他に候補の女優さんがいたそうで、誰よりも自分がキャリーにふさわしいと根性で役を勝ち取ったみたいです。
候補女優さんが誰だったのか気になるけど、それを知っても結局シシーでよかったと思えそうです。
意外と見ごたえのある映像特典でした。

キャリー
CARRIE
1976年 アメリカ
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:シシー・スペイセク、パイパー・ローリー、ナンシー・アレン、ジョン・トラボルタ
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by bi_ka | 2009-05-31 19:11 | 映画(感想) 



映画の感想を書いています。新旧ジャンルを問わず映画大好き。Z級からハリウッド超大作まで(・∀・)
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