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ゴロゴロしあたー
石原vs古舘、雑感
いやー、久々に笑わせてもらいますた。
報道ステーション、
今日見ててほんまに良かったわぁ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n ∀ )η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ご飯食べながらマターリ・・・。
へぇー石原さん生出演。ふぅん。
なんか面白い話聞けるかな?失言とか(w

・・めっちゃ面白いんですけどー、石原さんじゃなく古舘。
なんであそこまでこだわる?何が彼をそうさせる?
TV局に思想強制されてるんかなぁ。
つーか、局も困るほどにイっちゃってました。
あそこまで偏った発言、感じ悪いよなぁ。さすがのテロ朝でも。
「不適切な発言」とかでお詫びの新聞広告とか出ませんか?ムリ?

石原さんの持論もたいがい偏ってると感じるけど、前半けっこう興味深いこと言ってたのにな。
古舘、途中で遮るし。
わざとか?って思ったけど、どうやらそこまで計算するほどの冷静さは持ち合わせてなかった模様。

遮って何言うかと思えば、次から次へと偏った思想の主張ばっかり・・・。
自分の考えばっかり主張してたらあきませんよ、石原さんは番組のお客様なんやし。
しかも超VIP。
聞き上手に徹しつつ良いネタ引き出してナンボでしょうが。
自らネタになってど~する。
しかしスルスルかわす石原さんやるぅ。つーかすごい困ってた(笑)
あの2人ってもしかして仲良しさん?

それにしてもなんであそこまで中国を持ち上げるのかもワカラン。
石原さんも途中言い過ぎの感はあったけどな、中国に対して。
古舘に救われたと言えなくもない。
で、その古舘が壊れてきたのこのあたりからっぽいと感じた。
しかもよく聞いてると時々おかしなこと口走ってたような。
酔っ払いがスルスルとあることないこと口走ってる時によく似てたなー。
いやそれにしても面白かった。
終わり方もハァ?ってくらいヨイショしててなんだかなー。
# by bi_ka | 2004-11-08 23:50 | 日記+その他 
スパイダーマン2
スパイダーマン2_b0047061_22295073.jpg日本でも古くから慣れ親しんできたアメコミヒーロー。
一作目を劇場で観ることができなくて、激しく後悔した。
今でも、もんどりうってしまうくらい悔しい(;_;)
後日DVDが出た時はBOXセットで購入したともさ。
もちろん激安を探しまわってげっと。
映画を劇場で観るのって、時間がない時は厳しい・・・。
やはり劇場で観てこそ!っていう映画はあるもんやから、年に何作かは。

で、一作目の後悔をパワーに、二作目ははりきって前売り買って早くから待機してましたとも!
そのわりに実際観に行ったのは公開後けっこう経ってから。
2004年9月、シネスクープにて鑑賞。
大概の続編ものは1を超えられないといわれている。
スパイダーマン2もそのジンクスを破れなかったように感じた。
しかしながら、「2」単体で観た限り、かなり良い映画であることも間違いない。

オープニングが一応前作の簡単な説明っぽいイラストになっているのだが、これがまたワクワクさせてくれる。
主人公ピーターは相変わらず悩めるヒーローとして、人間くさくも親近感あふれる演技。
ちょっと違和感を感じる独特のテンポも健在。
アクションシーンは期待通りの格好良さで、1同様そこを観るだけでも価値があると思う。
ヒロインMJは・・・前作より可愛らしくなったと感じなくもない(笑)
ピーターより色んな面で成長しているという印象を受ける。

ピーターの青春お悩みシーンが多少長すぎて、「いいかげんもっとキビキビせんかい!」と突っ込みたくはなるが、許せる範囲でおさまってるかな。
このあたりは後日DVDで繰り返し観るうちに違った味が出てくるのかも。

それより何より、私にとって一番不満だったのは悪役ドック・オク。
なんやねん、あのデブの頭悪そうなキャラはー。
造形自体は悪くないと思うが、いかんせん中の人がミスキャストに思えて気になって仕方なかった。
どう見ても天才科学者には見えず、ただのヘンタイオヤジ・・・。
細かい突っ込みドコロを差し引いても、キャラ作りが私のイメージとは違っていた。
1のグリーンゴブリンは安っちいなりの魅力が溢れていて好きだった。
ウィレム・デフォーはやはり名優、と唸らされた。
今回の彼は、変身前・後どちらもバツ。印象薄すぎ。

次回ではどんな悪役が出るのか、親友ハリーの使いどころとか、吹っ切れたヒーローの扱いとか色んな意味で気になる。
2は超えるくらいの勢いで頑張って下せ~。期待してまつ。

スパイダーマン2
SPIDER-MAN 2
2004年 米
監督:サム・ライミ
主演:トビー・マグワイヤ、キルスティン・ダンスト
# by bi_ka | 2004-11-07 22:45 | 映画(感想) 
デッドゾーン
スティーブン・キング原作中、もっとも出来の良い作品、の一つ。
「もっとも」と言いつつ「一つ」なのは、人によってもしくは気分によってそれが変わるから。
キング自身も非常に気に入ってるご様子。
なぜかキング原作モノはB級確率高いからねぇ・・・。
ある程度それを期待してる部分もなきにしもあらず。

何といっても主人公のクリストファー・ウォーケンがはまり役。
他にも超大作からしょーもない駄作まで異常な数出演しているが、彼の一番の代表作と言い切りたい。
良い脚本、クローネンバーグの押さえ気味な演出(珍しい!)も良かったが、ウォーケンがいたからこそな作品。
セリフがなくても、表情だけで演じることができる。そこにいるだけでいい。
そんな役者そうそういないでしょう。

冒頭シーンの、少しずつタイトルが出てくる仕掛けも良い。
悲しい音楽をバックに灰色がかった寒く物寂しい雰囲気。
これから起こる悲劇をいっそう引き立てている。
ごく普通の風景なのにドラマチックで一遍の詩のように見せている。
特に何度か登場する車のガラスに反射する風景が印象的である。

どこにでもいるごく平凡な教師、ジョニー・スミス。
名前まで平凡である。
しかし彼の人生はある日巻き込まれた事故によって、平凡とはかけ離れたものになっていく。
人生が台無しになった代わりに自身の望まざる「力」を手に入れ、心の葛藤とともに次第に受け入れていく過程があまりにもせつない。
時折見せる笑顔がより一層悲しさを増す・・・。

クローネンバーグとウォーケンという、ちょっと特異な存在である2人が手を組んで、こういった風情の作品に仕上がるというのは奇跡的だと感じる。
最近のキワモノ的ウォーケンしか知らない人や、クローネンバーグといえば血みどろカルト映画というイメージの人にはちょっと物足りないかもしれない。
しかし全編淡々としているが、決して退屈はさせないと思う。
長い間廃盤だったが最近DVDで復活、お手軽に観ることができるようになったので、未見の方はぜひ一度鑑賞してみて欲しい。

また、カルト監督クローネンバーグらしい場面も一箇所あるので、そこを楽しみにするというのもあり。
冒頭でウォーケン教師が「読んできなさい」と出す宿題のタイトルが「スリーピーホロウ」なのも、因縁を感じて面白い。
チャーリー・シーンとエミリオ・エステベスの父、マーチン・シーンも議員候補として出ている。
彼もまた狂気をたたえた表情が似合う俳優ですね。

デッドゾーン
THE DEAD ZONE
1987年 米
監督:デヴィッド・クローネンバーグ
主演:クリストファー・ウォーケン
# by bi_ka | 2004-11-06 22:55 | 映画(感想) 
ジャージー牛乳プリン
ジャージー牛乳プリン_b0047061_0402255.jpgオハヨーのジャージー牛乳プリン。
ここ最近ジャージーなる名前のプリンをよく見かけるようになった。
恥ずかしながら、ジャージー牛というものの存在をその時知った私。

牛といえば白黒模様のノッソリしたヤツ。
ホルスタインっていうんですかね。
で、ネットで調べたらジャージー牛ってどうやら茶色い牛のことらしい。
プリンのパッケージにも載ってるけど。

で、ジャージー君はどうやら通常の白黒牛より少し小柄とのこと。
しかも、おとなしく非常に人に懐くと。
小柄で懐く、しかも乳がウマイ。
これはペットブームになるかも!?
あなたも庭先にジャージー牛を放してみてはいかがですか?
# by bi_ka | 2004-11-04 00:45 | おやつ&B級グルメ 
パッション
イエス・キリスト最後の12時間。
タイトルのパッションとは情熱、ではなく「受難」という意味。
その名の通り、人間イエスが十字架に磔(はりつけ)にされる迄の12時間を描いた大作。というか問題作。
日本では宗教論争系ではなく、メル・ギブソンが私財を投げ打ったという程度では話題になりました。

2004年6月、銀座テアトルシネマにて鑑賞。
非常に興味ある題材で、絶対に劇場で観たいと思っていた作品。
鑑賞後、色んな意味で劇場で観たのは正解だと思った。
大画面、音響設備などはもちろんのこと、何といっても映画館独特の雰囲気。
作品自体じゅうぶん重苦しいが、見知らぬ人たちとそれを共有することによって更に倍、深く入り込める。
身動きすらはばかられるほど息の詰まるシーンの連続。
隣の人の息を飲む音が聞こえそうなほど、身を硬くして緊張しているのが伝わりそうなほど、劇場は妙な一体感に包まれていた。

世界でもっとも信者の多い宗教であるだけに、論争というのはぜったいに起こる。
肯定派・否定派ともにそれぞれの思いはあるだろう。
しかしながら、幸いにも(と思う)日本人として生まれた私にとっては神の子イエス、という概念はさほどなく、生々しいまでの普通の人間イエスの受難ドラマとして観ることができた。
なぜ彼は人類の罪を赦し、背負って、自ら磔になったのか。
その過程がかなりわかりやすい。
宗教にまったく関心のない私にとって、納得はできないが理解のできるものだった。
理解はできるが、どうしても「え?」と疑問に感じてしまう思想も、いくらかある。

以下は私のいち個人としての考えであって、ある宗教や人物、思想を冒涜するものではないことをご理解下さい。

まず、キリスト教が選民思想の上で成り立っているということ。
それを踏まえてイエスの発言は、どうしてもおかしい。
彼が犠牲となってまで背負った人類の罪。
その人類の対象はキリスト教徒であって、それ以外は該当しない。
その証拠に、磔となった際の弟子の1人は見捨てられた。
イエスが信じる神以外の神(=モノ?)は除外すべき存在ということではないかという疑問。
こういった疑問は日本人だからこそなのかもしれないが、手放しで彼を支持する気になれない・・・。
ま、彼の思想がどうであれ、人々の為に自らを犠牲にする行為は素晴らしい。
信念もまたしかり。

こういったことを色々考えさせられた作品であるが、映像美もまた素晴らしかったと思う。
映画としての出来をどうこう言える作品ではないと思うが、監督メル・ギブソンの意気込みは買える。
イエス役のジム・カヴィーゼルも完全になりきっていた。
ハマリ役であっただろうと思う。
彼の苦痛に満ちた表情はとても深く、画面を通して心の叫びを感じることができるようだった。

時代考証や言語など当時を徹底的に再現したとされ、それに異を唱える人もいるが、あそこまでやってくれたのなら、そんな些細なことはどうでもいいではないか。
全体的にセピア色がかった美術絵画のような作品として堪能するのもまたよし。
ぜひ1人で鑑賞することをお薦めしたい。
誰かと鑑賞するにしても、上映中は会話など交わさないで観て欲しい。
魅力が半減してしまうと思うので。

それと聖書についての知識、これはあるに越したことはない。
特に新約聖書を大まかに知っていると、スムーズに世界に入っていけるでしょう。
彼氏彼女と観る場合、そういった知識をさりげなぁく散りばめてあげると得するかもだ。
でも悲しいかな日本ではタダの宗教オタと思われる恐れもある諸刃の剣、使いどころを間違わぬように。

関係ないけど、「ドグマ」というB級現代映画にはイエスの遠い遠い子孫という女性が出てくる。
かなりふざけた内容なのだが、「赦し」がテーマになっているので機会があれば観てみてはいかがでしょー。

パッション
THE PASSION OF THE CHRIST
2004年 米・伊
監督:メル・ギブソン
主演:ジム・カヴィーゼル
# by bi_ka | 2004-11-03 01:25 | 映画(感想) 



映画の感想を書いています。新旧ジャンルを問わず映画大好き。Z級からハリウッド超大作まで(・∀・)
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