ゴロゴロしあたー
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リディック
タイトルだけは知ってたという程度で詳しい内容を知らずに観ました。
いきなりの超SF設定。いわゆるスペースオペラと呼ばれるジャンルでここまで徹底的なのは意外と久しぶり。最近のスター・ウォーズシリーズより作りは好みでした。

タイトルロールに「クロニクル」とついてる時点でなんとなーく疑問に感じたというか、やや不安感が走ったんですが、あとで調べてみたらやっぱり続編モノでしたか。どうりで時々ちょっとわかりづらい部分とか、ちょっとした隠れ設定のようなものを感じたんですよー。
ちなみに前作は「ピッチブラック」という作品でもちろん未見。続き物とわからないタイトルをつけるなんてちょっと卑怯やー。まぁ基本的に前作なしでも楽しめる作りなんでしょうけどね。

映像が凄い、この一言に尽きますね。オープニングの恐ろしげな石像が仮面に変わるシーンが良かった。期待が高まりまする。この時のちょっとした説明がややわかりづらい上にどうにも頭に入ってこなかった・・・。ヘタにSF(オタク)の知識があると妙な先入観もあったりして時には困ります。悪役の生物カテゴリとも言える「ネクロモンガー」の定義が最後までいまいち把握しきれず。死人とか死を超えた人とかそういうイメージを持ってたけど、実際には単に格闘能力が超人的な人というだけ・・・?ネクロ化改造シーンもちょこっとあったけど、原理も目的もようわからん。痛みに耐え抜くと痛みがなくなる=戦ってもダイジョーV!って感じになるのかぁ?

そして登場人物がやたら多くて把握するのがちょっとしんどかった。どの人も微妙に地味で覚えにくそうなわりに、これまた微妙にそこそこ重要人物っぽいのが多いというか。本当にどうでも良さそうなザコキャラが少ないのはいいんだか悪いんだか。そして大した思い入れもない人物が唐突に重要シーンに現れてお涙頂戴シーンとくれば、ちょっと置いてけぼり感。アレですよ、灼熱惑星の最後の方に突然出てきて個人的な事情とかひとしきり喋った後○×?◇しちゃうというあの人。あともうひとふんばり掘り下げたキャラになってればとてもいいシーンになったのになぁ・・・と思いました。

他キャラの中でB級SFっぽくてイイなーと思ったのが「レンザー」と呼ばれてた人(かな?)顔面いっぱいの大きさの水泳用ゴーグルみたいなのを装着した人々。これ殺人兵器なわけですが、ビジュアルからやっつけ方から効果音にいたるまですべてGOOD!非常にブキミでした。
そしてクリーチャーもきちんと登場。ヒョウのようなケモノ系なんですが、登場した瞬間やや苦笑してしまう出来映え(笑)でもなんか可愛かった。やたら怒りっぽいらしく、怒ったら顔が真っ赤になるのがツボでした。テレビゲームに出てきそうな感じ。

そして早くもストーリー中盤にさしかかる頃から本筋そっちのけ状態で、灼熱の惑星に行ってしまうんですが、ここのエピソードが一番面白かった。昼間は何百度という高温地獄の、逃げ場のない場所での追いつ追われつサスペンスは、状況がわかりやすいしカット割も良かったと思う。とてもワクワクできました。

もしかしたら更に続編ができるのでは?と思わせる気配が漂ってるけど、どうなんでしょー。意外とカルトなファンがいっぱいついてそうな映画だからあるかな?

リディック
THE CHRONICLES OF RIDDICK
2004年 アメリカ
監督:デヴィッド・トゥーヒー
出演:ヴィン・ディーゼル、コルム・フィオール、ニック・チンランド、ジュディ・ランチ
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by bi_ka | 2006-03-30 23:06 | 映画(感想) 
MOVIX亀有行ってみたいな~
MOVIX亀有ができてからというもの、いつ行こうか何を観ようかと毎日あれこれ考えてるけど・・・。
いまだ達成できず。
どうやらレイトショーは遅め設定のようなので、気分的に仕事帰りに寄ってみたい。でもいざ寄ろうかとなると、どーしても途中下車してまでっていう気分になるっすよ。疲れてるし電車で座れたら爆睡してるし。
仕事が終わる頃にネット予約でもしておけばもったいないから寄らざるを得ない状況にもっていけていいんやけど、そこまでするのもちょっとなーって感じ。

で、休みの日に行くとなると相方と一緒の時には以前から通ってるMOVIX三郷、一人の時は柏駅のステーションシアターってことになりがち。ペーパードライバーなもんで一人で行ける範囲が狭いのだ。
やっぱりなんだかんだ言って微妙な距離なんですわー、亀有。まぁ一回は行っておくつもりではあるけど。ついでにこち亀の両さん像も見たいしアリオの中のこち亀ゲームパークだっけ?ものぞいてみたい。なにげにこち亀ファン、というか本田速人ファン。

この様子だと今年の秋完成予定のMOVIX柏にも行くかどうか微妙~。つくばエクスプレス沿線なんてほんま不便。来年の春頃予定とか噂にのぼってる流山おおたかの森にシネコンができたら、周辺では一番最高の立地に!てことで現在おおたかの森待ち状態でーす。できればシネプレックスきぼんぬ(・∀・)
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by bi_ka | 2006-03-27 23:57 | 映画(感想以外) 
スイミング・プール
シャーロット・ランプリングを堪能しまくる映画ですた。
いや、詳しくは大女優ランプリングと新進気鋭のリュディヴィーヌ・サニエの2人を堪能ってことになるんでしょう。でも私はこの若手女優さんを知らなかったし、ランプリングの背徳的な美しさが昔から大好きなので、ランプリング一色って方向で。
とは言っても若手ギャルのサニエの今風で若さにあふれた美しさがあればこそ、ランプリングの魅力も増そうというものでしたけどね。

順調に一般大衆向けミステリー作家としての道を歩んできたらしいランプリング扮する中年女性は、今の自分の現状に疑問を抱いている。本当に書きたいもの、編集長との確執、老いた親との日々の生活など。これは作家でなくてもある程度人生を歩んできた年代の人なら誰しもが感じる感覚ではないでしょうか。そんな彼女がフランスにある編集長の別荘に一人で赴きリフレッシュをはかるというもの。なんだか自分探しのほんわかドラマのようですが、一応ジャンルはミステリーということらしい。

この別荘地(厳密には編集長の自宅になるのかな)の庭から室内にいたるまで、とてもいいんです。電車から降りて別荘に行くまでのちょっとしたシーンから、散策で周辺を歩く風景が物凄くきれい。まぁ普通の田舎ではあるんですが、時間がとてもとてもゆっくりと流れていてサンサンと降りそそぐ太陽の光がとても暖かい。
何よりも庭のプールがいいんです。さすがタイトルについているだけあります。枯葉が浮きまくってて普通に考えると汚いんですが全然そんな感じではなく、むしろ自然。二階の窓から眺めると半分が木に隠れていたりするのも最高。
そんなのどかな風景の中、ランプリングの執筆意欲とともにこれまでおさえてきたであろう本来の自分がじょじょにあらわれてきたり。

全体的なストーリーはまぶしいばかりの自由奔放なギャルにイライラさせられる系。けっこう淡々としてるし流れもゆっくりなんだけど、全く退屈することなく見入ってしまいました。ランプリングの演技力に引き込まれてしまった感じ。2人の女性のキャラ作りもよくできています。エンディング後にあれこれ考える手助けとしても相当秀逸。
ちなみに途中でも何度か???と一瞬違和感を覚える作りなんですが、ラスト5分で更に???????頭の中が混乱してしまいます。おそらく十字架がキーポイントなんでしょう。繰り返し観たら徐々に理解が深まるかもしれません。そんなわけで色々考えさせてくれるいい映画だと思います。映画のストーリーについてはもちろんですが、人生とか老いとかいろいろ。特に女性としてはけっこうズシっときますねぇ(笑)
カメラワークも意味ありげだったり情緒あふれていたりで味わい深いです。

スイミング・プール
SWIMMING POOL
2003年 フランス・イギリス
監督:フランソワ・オゾン
出演:シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ
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by bi_ka | 2006-03-25 20:42 | 映画(感想) 
イーオン・フラックス
b0047061_2054116.jpg←茂みの向こうでウインドウいっぱいに開脚をするセロン(を狙ったけど撮影失敗)。
前情報はできるだけ入れずに映画を観に行く私でさえ、この映画はかなりヤバイという噂を聞いてたんですよね。こりゃ相当アレなんだろうなぁと思い大した期待をせずに観に行ったのが良かったのかもしれません。意外に楽しめてしまいました。

監督が日系女性だったり全体的に和風テイストが漂ってたりというのは知ってたんですが、ちょっとしたネーミングとかおもしろくてけっこうツボでした。イナリという名前が特に(笑)勘違いジャパニズムもイヤミな感じはせず、むしろ笑えてしまいます。掘りごたつに思いっきりヒールの土足でドタドタ歩いてるシーンはさすがに「そりゃなんやねん!」と心の中でつっこんだけど。一つだけ残念だったのは桜が全然本来の美しさとしていかされてなかったこと。あれじゃただの植木と変わらん・・・。一瞬で咲きほこり一瞬で散っていくはかなさとかもまるでなかった。

ちょっと風変わりな近未来風の建築物はどれも良かったんですけどね~。セットなのかCGなのか本物のロケなのか、と思わずジーっと見入ってしまったほどです。衣装はなんか狙いすぎというかちょっとセンスがズレてるというか、いまいち洗練された感じがせず、むしろダサい(^^;アレですよ、スター・トレックの衣装が妙にチープで古臭く感じるのと似たセンス。
主演のセロンの超絶ナイスバデーを持ってしてもあのダサさは完全には拭い去れなかったって感じ。彼女だからこそあそこまで着こなせたんでしょう。だいたい寝巻き衣装のあの珍妙さはなんやねん!と。サービスカットとはわかってるけど意味なさすぎなせくすぃ~ぱじゃま。あんなので快適な睡眠が得られるとはちょっと。
ポスターで着ているメインの黒衣装はまぁ良かったかな。全身のラインがくっきり出ててセロンの美しさに見とれてしまいます。ブルース・リーの黒タイツに匹敵するほどっすね。

ストーリーについては原作の漫画を知らないせいなのか、最初から最後までかなり置いてけぼり。突然の幕開けは字幕で説明される人類滅亡寸前の世界観。その後いくつかの派閥が登場するけどどれも位置づけがわかりづらい上に描写も薄く、本当に感情移入させてくれません。奇抜なアイデアもあるんですが、そういうアイデアを入れたいだけ入れまくっただけっていうか、とても底が浅い。
結局最後まで謎のままの人物や設定が多々あるんですが、あれは続編を狙ったものなのか、途中で投げちゃっただけなのか・・・。まぁ続編はナイでしょうな(^_^;

とにかく前半はもっさり感爆発でカット割からカメラワークにいたるまで、すべてがいまいち。家でDVDで観てたら途中でやめてしまうんじゃないかと思いながら鑑賞。後半はさすがに集約に向かってそれなりのアクション展開やらスピードやらもあるので楽しめました。でもこれセロンじゃなきゃ相当キツイかも。退屈シーンはひたすらセロンのボディラインをしげしげと眺めて過ごすだけって感じ。美しいものを愛でる時間的ゆとりがいっぱいあります(笑)

ところでこの映画のキャッチコピー「イーオン、キミに泣いている暇はない」
これ恐ろしいほどダサダサじゃないですか?泣いてる暇うんぬんの前にそもそもそんな深いものもなかったし(笑)
まぁ建築物とセロン、あと謎の飛行船とか映像はほんと綺麗で面白かったです。久々の超カルト映画観たなぁ~って気分になれたし。

柏ステーションシアターにて。

イーオン・フラックス
AEON FLUX
2005年 アメリカ
監督:カリン・クサマ
出演:シャーリーズ・セロン、マートン・ソーカス
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by bi_ka | 2006-03-25 20:34 | 映画(感想) 
ドコモのCMに違和感
昔からずーっとドコモユーザーで、今後も特に乗り換えは考えていないほどのドコモ信者ですが、最近流れてる新端末のCMがすごく気になる。むしろ不愉快に近い。

FOMA700シリーズの「所作」という端末で使われてる言葉「たちふるまい」
この言葉を耳にするたびにその言葉ほんまに正しいのか?と疑問。
特にこの端末のコンセプトも含めて考えると尚更疑問。

「いっしょうけんめい」「じゅうふく」「そうきゅう」などなど、本来は誤った使われ方だったのに一般に広く使われることによってそれも正しくなってしまうというのは昔からあるし、言語というのは生き物で時代によってどんどん変化するもの。
でも、できれば本来の美しく正しい言葉を使い続けたいものじゃないですか。
それらを率先して行うのはマスコミであると思うし、今回のドコモについてはけっこうガッカリしてしまいました。

ちなみに「立ち居振る舞いと立ち振る舞い」の違いについてちょこっとネット検索してみたけど、状況によって使い分けるというような説明がされているページもあった。
それは結果としてそうなっただけなんじゃあ?と思ったけど、もしかして「立ち振る舞い」も正しいのでしょうか?誰か詳しい方いたらぜひ説明きぼん。
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by bi_ka | 2006-03-19 22:45 | 日記+その他 
戦争の犬たち
クリストファー・ウォーケン主演。これずーっと観たかったんですが、意外とレンタル屋さんで見かけることがなくって機会を逃してました。
久々にレンタル屋さんに行ったらDVDが入荷されてて即ゲット!作品の出来云々とは関係なくウォーケンファン大満足の一本という噂を聞いていたのでもうホクホク(^v^)
確かに全編ウォーケンだらけ。これでもかという程、眼光鋭いウォーケンが出まくり。これ2000円以下の廉価DVDが出たら買おう。

フォーサイス原作ということで、「ジャッカルの日」のようなわりと地味で淡々とした心理描写や細かいディテールのこだわりのある映画なのかな~と思ってたんですが、まぁ概ねそんなところでジャッカルよりやや落ちるって感じ。それでもウォーケンの存在感もあってけっこうよくまとまっています。
前半は傭兵ウォーケンの地味な日常を描き、間にちょっとしたメロドラマをはさんだ後はひたすら傭兵仕事をこなしていく描写へ。派手な映像はラスト15分程度で、それ以外はまさに「傭兵という仕事」を描いているだけなので、退屈と感じる人もいるかも。

でもこの映画の醍醐味はやはり「傭兵という仕事」を描いている点だと思うので、ぜひともそこを楽しむべきでしょう~。傭兵にもそれぞれ担当分野があって武器調達係、輸出入係、武器の荷造り係、商人との交渉係・・・などなどまるで一般企業と何ら変わりはなさそう。
ここでは4人の傭兵がメインとなってるようですが、やや丁寧さに欠ける作りというか何度も観ないとちょっと複雑に絡み合っててわかりづらい部分でした。ちなみにこの中の1人はトム・ベレンジャー。大した役ではなく、やや他の傭兵よりおいしいシーンを持ってる程度の存在です。

もう一つの見所はやはり真の主役とも言うべき武器群。バラエティに飛んだ銃火器類が地味にあちらこちらで登場。それらがほぼ全部と言っていいほど各所できっちり使われていました。撃ち終わった後の弾の詰め替えとか細かい描写も。細かいと言えばウォーケンの自宅の冷蔵庫に銃があったり引き出しに何気なくあったり、とても普通のことのように描かれていたのが興味深かった。

全体的には本当に地味で淡々としており、しかもやたらと意味のないカットが多く、ちょっと疑問に感じる部分も少なくはないですが、ウォーケンを堪能するという意味では彼の出演作の中でもけっこう上位にランクインされるのもうなづけます。しかも地味な傭兵役のわりにこまめに衣装を変えてて、モデルかと見まごうばかりなんですよ。全身黒タイツのモジモジ君スタイルも何ら笑えることもなく、むしろおしゃれにさえ見えてしまうところも凄い(笑)
「ディア・ハンター」とはまた違った戦争の狂気を表現しているウォーケンはやっぱり凄い。静かな凄味があの紳士そのものの佇まいと鋭い眼光から発散されまくり。普段の彼はとても穏やかな紳士らしいので、プロ根性ここに極まるって感じっす。

戦争の犬たち
THE DOGS OF WAR
1980年 アメリカ
監督:ジョン・アーヴィン
出演:クリストファー・ウォーケン、トム・ベレンジャー
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by bi_ka | 2006-03-18 21:03 | 映画(感想) 
キング・オブ・ポルノ
久しぶりにレンタル屋さんに行って来ました。年末からずーっとプレステ2のゲームをやりこんでて映画どころじゃなかったけど、とりあえずクリアしたので再び映画三昧になれるかな。
前からチェックしてたエミリオ・エステベス&チャーリー・シーン兄弟の、このちょっと手に取るのがためらわれるタイトルの映画。けっこういつも貸し出し中で回転率良さげです。今回旧作料金でポツーンと並んでるのを発見したので即ゲット!

タイトルもすごいけど主役2人のルックスも凄いです。兄弟揃ってカトちゃんのようなツルピカハゲマル状態。まぁチャーリーファンの私は遠くからパッケージを一目見ただけで彼だとわかりましたがね(笑)たぶん一般の人はわからないでしょう、この見事なつるっぱげ&ヒゲヅラ。
ちょっと自慢してみたりなんかしましたが、本編ではこの兄弟ときどきサングラスをかけたりするのもあって、一瞬どちらか見分けがつかなくなるほどよく似ています。以前はこの兄弟全然似てないのにそれぞれ父親のマーチン・シーンにはよく似ている、と不思議に思ってたもんですが、やっぱり兄弟ですなぁ。

で、この映画残念ながら日本では未公開なんですねー。アメリカでもどうやらテレビドラマ用として製作されたのか、画面サイズはビスタですらなく、普通のテレビ用サイズ。
兄のエミリオが監督と出演もこなしています。昔からこの人は俳優よりもどちらかというと製作側の方が似合ってそうな印象でしたが、今回は実の弟を主演に据えて(多分自身も主演だけどメインは弟だと思われ)の製作なので、おそらく本来の実力以上のパワーを発揮していると思いました。

70年代頃?から伝説的ポルノ映画を製作したという実在のミッチェル兄弟を描いた伝記映画になりますが、そのような伝説的ポルノはおろか兄弟の名前すら聞いたこともなし。「グリーンドア」という作品が有名だそうですが日本での知名度はどのようなものでしょうか?
で、全く知らない兄弟のドラマなんですが、これがかなり俳優であるエミリオ&チャーリーと重なってとてもリアルなんです。いつも冷静で有能な兄と才能はあるのに不器用で感情的な弟。あくまでも2人にスポットをあてているんですが、兄の弟に対する愛情が感じられる作り。学生時代から始まったポルノ映画作りの情熱あふれる時代からさまざまな挫折を味わったり裁判沙汰になったり波乱万丈の人生を送る兄弟ですが、どんどん堕落していく弟と救おうとする強い兄の対比がとても自然で引き込まれます。

決してスタイリッシュではないんですが、すっきりまとまっていて静かな情熱も感じます。おそらくエミリオのチャーリーへの愛情がそのまま表れているのではないでしょうか。この兄弟だからこそできた映画って感じがひしひしと伝わってきます。そしてチャーリーもそれに応えるかのような自然体の演技がとても魅力的です。これは私のファンの欲目というだけではないですよ、たぶん(笑)

音楽もふんだんに使われているんですが決してジャマな感じはせず、ある種熱病のような感覚も覚えさせてくれます。そしてエンドロール中は音楽は一切なくひたすら静かな雨音だけ。この対比がとてもとても静かな余韻。見終わった後しばらく動けないくらいでした。この兄弟を知っている人なら結末は知っていたと思うんですが、知らなかった私はかなりドキドキしてしまいました。ここでは詳しく書きませんが、それまでの進行から打って変わったかのような暗く重苦しい空気とたたみかけるような持って行き方が物凄くいい。ラスト少し前に更生をすすめる兄に対し発した弟の言葉が重い中にも希望が見えるような気がしました。実際にあんな言葉を言ったのかどうかはわかりませんが、この映画で伝えたかったテーマ、メッセージが集約されているような気がします。

ところで兄弟の両親も出てくるんですが、ついでに実の父マーチン・シーンも使えば良かったのにと思ったのは私だけじゃないはず(笑)父のギャラはとんでもなく高いのでしょうか。

キング・オブ・ポルノ
RATED X
2000年 アメリカ
監督:エミリオ・エステベス
出演:エミリオ・エステベス、チャーリー・シーン
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by bi_ka | 2006-03-17 00:19 | 映画(感想) 
東武動物公園
b0047061_0273993.jpg東武線の車体広告ですっごい可愛いのを発見。
ペンギンがでかでかと描かれてて、見た瞬間目を奪われてしまいますた(・∀・)
東武動物公園の春休みのイベントらしく、ペンギンコーナーがリニューアルした?宣伝らしい。
ペンギン軍団の中を割って歩けるんだとか。ウハウハですよ。
行ってみたいなー。でも休日の早起きはめちゃくちゃ苦手。
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by bi_ka | 2006-03-14 00:32 | 日記+その他 
ファイナル・ファンタジーのポーション
b0047061_121022.jpgちょっと気になってたんですが先日コンビニでたまたま見かけたのでゲットしてみましたー。
どうせなら・・・ということでプレミアムボトルの方を買ってみましたが、これで630円は高い!
しかも内容量、安い方より少ないし。
中味は密封されてて選べませんが、私が選んだのはパッケージにも使われてる一番背の高いタイプのボトルでした。
写真、ちょっとななめになってしまった(^^ゞ
フタ部分がプラスチックなのがなんか騙されたような気が。しかも完全に閉まらなくてグラグラしてるし。
ネットで調べてみたらどうやら中味はマズイらしい・・・。
品名は清涼飲料水って書いてるけど、薬くさいのかなぁ?
こんなに持ち運びにくそうでマズそうなポーション、ゲーム内では99本とか平気で持ったまま戦闘してるけど、ウソくさーみたいな。

b0047061_1252344.jpgあとオマケのカードはこんな模様でしたー。
どう見ても主人公じゃなさそう(´・ω・`)
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by bi_ka | 2006-03-13 01:28 | ゲーム 
セフィロス超ムカつくー
キングダムハーツIIの裏ボスになんのかなぁ?
セフィロス、激強。瞬殺ですよ瞬殺。
色んな戦い方法を研究させてもくれやしない。
ガードボタンのタイミングも超一瞬やし、動きを完全に覚えこむしかなさそー・・・。
10回ぐらいチャレンジしてみて動きがなんとなくわかってきたような気がしたけど、相変わらず絶望的な気分。
もういい。もう本編はクリアしたし売ってしまおう・・・(-_-)
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by bi_ka | 2006-03-12 01:35 | ゲーム 



映画の感想を書いています。新旧ジャンルを問わず映画大好き。Z級からハリウッド超大作まで(・∀・)
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