ゴロゴロしあたー
荒馬と女
b0047061_21443328.jpgスレンダー派の私はマリリン・モンローの良さがいまいちわからず、観たことのない映画もけっこうある。
この映画も初見で内容から考えてもおそらく一生観る機会がなかった映画かも。
フィルムでマリリン体験ということで腰痛を抱えながら北千住まで行ってきますた。

マリリン、お色気はあふれてたけど、可愛く映ってました。
ちょっと老いの波が押し寄せつつあるのも感じるかな。
実際にはこれ以上老けることは永遠にないんですが。
本当にヘアスタイルと化粧一つでずいぶん変わるもんですなーってほどに愛らしかった。
ただ、気の毒な役柄だなぁって印象が拭い去れず。
私の大好きな銀幕の妖精オードリーがことごとくアクティブな役柄が多いことを考えても、こうやってお色気路線で限定されてしまうのは同性として見ていてちょっとつらい。
現代の目で見ると時代遅れ感も強すぎるし。

お相手のクラーク・ゲーブルといえば「風とともに去りぬ」のレットおやじの印象が強すぎて、どうしても役を重ねて見てしまいがち。
レットはそんなオマヌケじゃないしなどという違和感が強くて、まぁ俳優自身にとってみればありがた迷惑というか本当に迷惑なのでしょうな。

そんなマリリンとクラークの遺作となってしまったという本作、ものすごくワケワカラン。
お国柄と時代性が色濃く反映されているせいか、鑑賞中完全に蚊帳の外。
マリリンもクラークも何を伝えたかったのでしょう・・・。

いつあるのかとワクワクしてた野性馬のシーンがラスト20分程度だったのが脱力。
ただし荒馬を投げ縄でとらえたり押さえ込む映像は見ごたえがじゅうぶんありました。
投げ縄片手にトラックで追い回すってところに西部開拓時代の終焉を見て取れます。
「ロビンとマリアン」で共演したオードリーとショーン・コネリーのような、もう若くはない哀愁漂う雰囲気がもっと出てれば、豪華出演者の名前に負けない作品になったのではないでしょうか。

北千住シネマブルースタジオにて。

荒馬と女
THE MISFITS
1961年 アメリカ
監督:ジョン・ヒューストン
出演:マリリン・モンロー、クラーク・ゲーブル、モンゴメリー・クリフト、イーライ・ウォラック
[PR]
by bi_ka | 2007-06-13 22:01 | 映画(感想) 
<< 華屋与平衛 カーニバルブッフェ松戸五香店 >>



映画の感想を書いています。新旧ジャンルを問わず映画大好き。Z級からハリウッド超大作まで(・∀・)
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリ
映画(感想) 
 ├目次・あ行~さ行
 ├目次・た行~は行
 └目次・ま行~わ行
映画(感想以外) 
日記+その他 
おやつ&B級グルメ 
おでかけ&地域&旅行
音楽 
本 
ゲーム 
プロフィール
以前の記事
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
more...
最新のトラックバック
デンジャラス・ラン
from ここなつ映画レビュー
『大脱走』は脱走を描いた..
from 映画のブログ
プルートで朝食を/時代の..
from 映画感想 * FRAGILE
柏最後の映画館
from 増田新の写真日記
アイアンマン 鋼鉄の騎士..
from RISING STEEL
ウルヴァリン:X−MEN..
from RISING STEEL
パンズ・ラビリンス
from RISING STEEL
アバター−映画感想:20..
from デコ親父はいつも減量中
ディープ・ブルー
from こわいものみたさ
岡半 本店
from 食べ歩き.jp
タグ
(106)
(71)
(68)
(52)
(50)
(45)
(44)
(41)
(28)
(26)
(25)
(25)
(21)
(20)
(18)
(16)
(15)
(15)
(13)
(12)
お気に入りブログ
the borderland 
samuraiの気になる...
怠け者の右手
Dalmatian Do...
小六のB級A画館
ポカリと酒と建築と
記事ランキング
検索
人気ジャンル
ブログパーツ
ファン
ブログジャンル
画像一覧