ゴロゴロしあたー
ライムライト
b0047061_222921.jpg晩年作品で傑作と言われてるけど、私はあんまり好きじゃないかな。
とにかくドタバタ喜劇のチャップリンが好きなので、無声の短編が一番好き。
とは言え、せっかくフィルムの状態で鑑賞できるのなら、ということで出かけてきました。

ライムライトといえば中学の英語の教科書に載ってたのが、最初の出会い。
子供だった私にはこの作品の持ち味は理解し難かったし、大人になったらなったで少々少女趣味的な部分がハナにつきすぎて。
あと老いの悲しさがダイレクトに伝わってくるのも好きになれない理由。
チャップリンその人ともろにかぶる設定やし、観てて色んな意味で悲しくなる。
あえてそういう作風にしたんやと思うけど、まだそういう深みを受け入れられる度量は今の私にはないなぁ。

劇中劇としてドタバタ喜劇はふんだんに見せてくれるけど、どことなくキレがなく、すでに過去の人となってしまった感じがリアルに出すぎていて、心から笑えない。
クライマックスで同じ喜劇王としてよきライバルであったバスター・キートンとの共演が観られるのが一番の見所かも。
ここだけは老いの残酷さとかの憂鬱な気分は忘れて楽しめた。

ラストシーンは、こんなに悲しく美しい映像はないと思う。
ヒロインのクレア・ブルームの美貌もなかなかでした。
ところでこの映画、チャップリンの身内的なゆかりのある人がいっぱい登場してるみたい。
その中でもメインキャラとして出てる息子シドニーがかなりイケメンで嬉しい。
まぁチャップリン自身もあの変なメイクを落としたら物凄いハンサムやから、息子もハンサムでも当然といえば当然か。

北千住シネマブルースタジオにて。

ライムライト
LIMELIGHT
1952年 アメリカ
監督:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリン、クレア・ブルーム、バスター・キートン、シドニー・チャップリン
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by bi_ka | 2007-03-22 22:29 | 映画(感想) 
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