ゴロゴロしあたー
リバティーン
公開劇場数がめちゃくちゃ少なくて、今をときめくジョニー・デップ主演作やのになんでやろ~?とちょっと疑問に思ってました。
実際に観て何となくわかったような気がした。
R指定のある過激な内容がどうのっていう以前に、作品そのものがなんか微妙っぽかった。
叙情的、雰囲気映画って人をすごい選ぶもんね~。

はっきり言って私は合わんかった。
時代設定とかテーマなんかはかなり好きな部類に入るけど、作風がどうもイマイチしっくりこなかったなぁ。
貴族が放蕩三昧っていうとフランスの印象の方が強くて、イギリスが舞台のこの映画はなんかそれだけですでにケチがついたっていうのかな。あくまでも私個人の中で。

サド侯爵の本を愛読してた時期もあったので、ジョニーの主人公はけっこうサドと重なって見える部分もあって、そこは面白かったけど。
あっ、この映画がいまいちだった理由が今ちょっとわかったような気がする。
サドのイメージを期待して観たのに、蓋をあけてみたらかなり上品だったって感じですか。
念の為書いておくと変態じゃないですよ、私。

ジョニー・デップは相変わらずやりすぎとも思える役作り。くるくるカールロンゲのヅラは楽しみにしてたほどは似合ってなかった(笑)
エラが這った顔だとすっきり出して見せてしまった方がいいんやろうなぁ。ロンゲで輪郭が隠れぎみの時の方が目立ってたし。
終盤のなりきり度は笑いの一歩手前ってくらい、やりすぎ。動きとかコントやろあれ。

女優さんは総じてみんな良かった。奥さん役どっかで見たなーって気になりつつも最後までわからんかった。あとで調べてみたらB級ゲーム映画「DOOM」に出てたんや!あまりにも作風が違ったからびっくりした。
女優役は見てすぐわかった!去年観た「名犬ラッシー」のお母ちゃんやん!こちらは衣装とかは通じるものがあるけど、あんまりパっとしたイメージはなかったな。ラッシーではもともと地味な役だったけど。

個人的にこの映画ではジョン・マルコヴィッチの王様が一番良かったと思う。
なんやろ・・・格の違いをまざまざと見せつけられた感じ?
俳優さんはみんな頑張ってたのに、監督の力量が伴ってなかったような気がしてちょっともったいない感じのした映画でした。もう二度と観ることはないでしょう~。

リバティーン
THE LIBERTINE
2004年 イギリス
監督:ローレンス・ダンモア
出演:ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ジョン・マルコヴィッチ、ロザムンド・パイク
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by bi_ka | 2007-02-14 22:26 | 映画(感想) 
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映画の感想を書いています。新旧ジャンルを問わず映画大好き。Z級からハリウッド超大作まで(・∀・)
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