ゴロゴロしあたー
敬愛なるベートーヴェン
b0047061_18223497.jpg映画の見所は音楽シーンとエド・ハリスのベートーヴェンって感じでした。
いたるところにベートーヴェンの曲が流れていて、ある意味卑怯なほど。素晴らしい曲のおかげでかなりいい映画に感じると言うのでしょうか。
まぁこの時期に第九を大劇場で安価で聴けたのでそれだけで大満足。

この映画から音楽を取り去ったら、悪くはないけど普通のドラマの域は出ていないかな。
ヒロインのダイアン・クルーガーは正統派美人で清潔感もあるし、良かったと思う。けど、ちょっと詰めが甘いかな~。女優さんが悪いのではなく脚本がちょっと微妙?ベートーヴェンとのからめ方が中途半端に感じました。
いまいち何がやりたくてベートーヴェンに近寄ったのかわかりづらいっつうか。最初は写譜のため、それがいつの間にか・・・?何?だからいつの間にか何?みたいな。

逆にベートーヴェンから見たヒロイン像はまぁまぁ良かった。
気難しやの天才が最初に彼女の才能を認めたポイントから、次第に女神のように意識し始める様子は美しいと思った。
途中でこれはエド・ハリスって意識しないとうっかり忘れそうなほどハマってたし。あのヘアスタイルのせいもあるか(笑)
ただの偏屈ジジイじゃなく、孤独感、音楽に対する情熱など複雑な人物像を魅力的に見せてくれた。やっぱりすごいよ江戸!

とにかくクライマックスである第九オーケストラは凄まじい。このシーンを観るだけでも価値がある!
まぁ私の個人的な感覚としては「時計じかけのオレンジ」の呪縛からは逃れられませんでしたがね(^^;
ことあるごとにオレンジの名シーンの数々と不適なアレックスの笑みが脳裏に・・・。
ベートーベンの甥がアレックス丸出しの風貌・性格だったのは私の気のせいなの?

エンドロール中も誰一人席を立たなかった。
みんな映画じゃなく音楽を聴きにきたんやな~と思ったよ。
ところでこの邦題っていかがなものでしょうかね?

MOVIX柏の葉にて

敬愛なるベートーヴェン
COPYING BEETHOVEN
2006年 イギリス・ハンガリー
監督:アニエスカ・ホランド
出演:エド・ハリス、ダイアン・クルーガー
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by bi_ka | 2006-12-23 17:39 | 映画(感想) 
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映画の感想を書いています。新旧ジャンルを問わず映画大好き。Z級からハリウッド超大作まで(・∀・)
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