ゴロゴロしあたー
フレンチ・コネクション
物凄い大雪なので引きこもってレンタルDVD鑑賞大会。
特典映像の予告編を見て、昔観たことがあると気付いてちょっとブルー(^^;
薄々そんな気はしてたけどさぁ~、本編観てて案外中味を覚えてるもんだから、更にブルー。
よくできた名作で面白く観られたけど、やっぱりまるきり観たことない映画が良かった。

ジーン・ハックマンは今と全然変わらないですな。もともと老け顔だからなのか、若くしてすでに髪が(略)なのか。「ポセイドン・アドベンチャー」が凄く好きなので、ハックマンといえばアツイ神父さんのイメージ。でも同じくアツイ刑事さんも似合ってる。自分の信念を貫き通すところは同じ。なんか彼にならついて行っても間違いなさそうな印象があります。

「ポセイドン~」がハデハデな超大作だったのに比べると、こちらは淡々とドキュメンタリータッチで展開する地味なハードボイルド路線。地味なのに面白い!ハックマン以外の登場人物が素晴らしいのもあるし、編集やカット割の完成度が高いのもあるからでしょう。
冒頭のシークエンスが、一切セリフがないながらも本作を集約したような作りで、導入としてとっても素晴らしいと思う。なんで?という観客の興味を引くと同時に後々に活かされてくる仕掛けなんですね。

そして一回観たら忘れられない名シーンとも言える、列車と車の追跡劇シーン。結構長いんですが、最初から最後まで緊張感と迫力が保たれていて、それぞれのシーン切り替えの編集が天才的。ハックマンの熱い演技と悪役の冷たいイメージも上手くかみ合ってます。
列車シーンだけじゃなく全体のロケーションも良かったです。地形を上手く活かした追跡劇が何度も繰り返して観る楽しみを作ってくれています。
引き気味のカメラショットの中によく見ると刑事さんが張り込んでる姿とか、雑踏の中の悪役の動きとか、一瞬たりとも目が離せない感じで、刑事モノの面白さってこういうものなのかと思わせてくれます。

セリフやストーリーではなく映像で語っている部分が大きく、一歩間違えばワケワカランアート系映画になってしまいそうですが、とにかく編集が良いので最後までいっきに引き込まれてしまいます。終わり方もこの時代の映画の特徴がよく出ていて好み。

フレンチ・コネクション
THE FRENCH CONNECTION
1971年 アメリカ
監督:ウィリアム・フリードキン
出演:ジーン・ハックマン、ロイ・シャイダー、フェルナンド・レイ
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by bi_ka | 2006-01-21 19:46 | 映画(感想) 
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映画の感想を書いています。新旧ジャンルを問わず映画大好き。Z級からハリウッド超大作まで(・∀・)
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