ゴロゴロしあたー
ポセイドン・アドベンチャー
タワーリング・インフェルノと並ぶパニック映画の最高峰、だと思う。
タワーリングより先に制作されているだけあって、多少ドラマ・スケール部分でこなれていない感じもするけど、より親しみやすい作品に仕上がっている。

地震により発生した津波により豪華客船が転覆。
その後の人々の生死を分かつドラマが展開される。
主役の牧師ジーン・ハックマンと対をなすコワモテ刑事アーネスト・ボーグナイン。
この2人が対立しあいながらも助かるために協力していく。
その周囲の人々とのやり取りが非常に人間的で、自分もその輪の中にいるような錯覚を覚えてしまう。

いつどこで誰が犠牲になってしまうのかというドキドキ感もあるし、弱気な人物に対するイライラや、本当にこのリーダーについていっていいのか?などといったその時その場での緊迫した雰囲気がとても素晴らしい。
普段はお荷物状態である女性の活躍、という見せ場もあり、ここがまたクルんです(ノд-。)
決して押し付けがましくなく、涙を誘ってしまうエピソード。
ジーン・ハックマンのさらっとした演技がきいてます。

牧師役のジーン・ハックマン。
転覆後の船内での先輩牧師との会話で、この映画のキモが語られています。
一緒に脱出しようと言うハックマンに対し、先輩牧師は残ると言う。
ケガをして動けない人たちを見捨ててはいけない、と。
説得もむなしくハックマンは先輩牧師を置いて行くことになる。
その時の先輩牧師「キミは強者の為の牧師なのだ」みたいなことを言う。

制作された当時はアメリカンニューシネマ全盛期。
時代背景が大きく影響してると思われる。
この言葉にはとても深い意味があると思うけど、ここではあえて私の思いは書かないでおきまする。
ハックマンの映画終盤での行動とあわせて観ていただければ、と思います。

船長役にレスリー・ニールセンが出てます。
若い頃は正統派ハンサムだったんやねーの典型的姿が拝めますよ(笑)

# リメイク版「ポセイドン」の感想はこちら。

ポセイドン・アドベンチャー
THE POSEIDON ADVENTURE
1972年 米
監督:ロナルド・ニーム
主演:ジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナイン、シェリー・ウィンタース他
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by bi_ka | 2004-12-27 00:58 | 映画(感想) 
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映画の感想を書いています。新旧ジャンルを問わず映画大好き。Z級からハリウッド超大作まで(・∀・)
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