ゴロゴロしあたー
第9地区
※ネタバレあり※

久しぶりに映画を観に行ってきました。アバター以来。
その間あれこれ観たい映画はいっぱいあったけど、この第9地区だけは這ってでも絶対に行くんやぁぁぁ!と決めてたんです。

行ってよかった!期待してた以上に満足です。
できるだけ情報を入れないように気を配って過ごしてきたおかげで、隅から隅まで堪能できたと思います。
難民エイリアンという設定だけ知ってた。
これだけでワクワクするというか新しいですよね!?
ゾンビものの新境地を開いたと思われるショーンオブザデッドと同じ匂いを感じます。

とにかく最初から笑えまくり。インタビューシーンも凝ってて製作者が楽しんで(おふざけも多々)作ってるのが伝わります。
小物類へのこだわりからも映画に対する愛情があふれていました。
エイリアンのエビをモチーフにしたロゴとかアーチとかおもしろすぎです。猫缶に目がないとかオツムがちょっと弱かったり残虐性は突き抜けてたり、愛すべきおぞましいエイリアン像。
最初の未知との遭遇シーンの暗闇でうごめく栄養失調クリーチャーと、スラム街でボロを被ってゴミ漁りをする姿は衝撃的でした。SF新境地。

作風がドキュメンタリー形式だからか、徹底して突き放した映像感というか、物凄く客観的で第三者的な作りに感じました。
難民受け入れ後の泥沼状態に陥った現地や一貫性のない主人公の行動などの描写が、すごくすごくリアルです。
クライマックスでバトルスーツ無双するシーンだけはかなり主人公寄りの描写だったかな。バックミュージックも自己犠牲的な壮大なシーンにありがちな、女性のゆったりした「ア~~~ウ~~~~~」みたいな歌声。
あそこだけうんざりしかけましたが、そのアクションシーンがとても熱いのであります。

映像は思ってたより予算がかかってなさそうだったのでびっくりしました。テレビのCMでしか予告編を見たことがなかっただけに、これは意外でした。さすがに邦画に比べると大作なみにはお金かかってそうですが。
アイデア勝負、これにつきます。最近3D映画が増えてきたけど、映画はやっぱりそれだけじゃアカンとあらためて思いました。
ドキュ風なので手ぶれ映像や、FPSゲームみたいな自分視点っぽい映像が多用されているのも臨場感がありました。ちなみに序盤ちょっとだけ酔いそうになったけどあまりの面白さに夢中で気持ち悪さは吹っ飛びました。
細かい部分の見逃しがいっぱいあると思うし、ぜひもう一回観たいです。

TOHOシネマズ流山おおたかの森にて

第9地区
DISTRICT 9
2009年 アメリカ
監督:ニール・ブロンカンプ
出演:シャールト・コプリー、デヴィッド・ジェームズ、ヴァネッサ・ハイウッド
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by bi_ka | 2010-05-09 00:25 | 映画(感想) 
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映画の感想を書いています。新旧ジャンルを問わず映画大好き。Z級からハリウッド超大作まで(・∀・)
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